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民法と憲法@法律擬人化まんが(民法)

法律擬人化入門(民法編)ラストです~。
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民法には『民法典論争』によって、お披露目はされたものの、施行されなかったお姉さまが(旧民法)います。
大日本帝国憲法の性格と合わなかったことが、原因の一つだと言われています。
一方、現在の民法さんは、冒頭にあったように、柔軟な対応で長い間同一の法律として生きています。
長いスパンで法律を見ると、また面白いなあ、と思います。

※これにて法律擬人化入門(民法編)は終了です。
少しお休みして、法律擬人化刑法編を掲載したいと思います(ページは少ないです)
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相続法の覚悟@法律擬人化まんが(民法)

今日は相続法ちゃんです~。
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相続法ちゃんは素直な明るい妹さん(親族法とは双子)でしたが、戦後国民の皆様に批判されまくって、どこかおびえた性格になってしまいました。可哀想。
(遺言を残すことにそもそも抵抗がある人が多く、形式が厳格であり、戦後の平等相続が農村の実情に合わなかったなど)
民法第900条第4号但書は「非嫡出子の相続分を嫡出子の2分の1とする」という規定が、憲法第14条の定める『法の下の平等』に反するのではないかと、ずいぶん以前から法廷で争われてきました。
2013年3月、最高裁は大法廷でこの規定について審理することを決めたため、違憲判決が出る可能性が出てきました。
(※法令の憲法違反、判例変更など、重要事項が問題になる場合は最高裁は大法廷で審理します(裁判所法第10条))
さて、憲法さんはどんな判断をするのでしょうか。

親族法のしゅくだい@法律擬人化まんが(民法)

今日は親族法ちゃんです~。
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親族は、相続と合わせて『家族法』と称されます。
(※民法総則、物権、債権は『財産法』です)
戦後、日本国憲法の理念『両性の平等』などを反映し、内容が大幅に改正されて国民に親しみやすい法になった…のですが、昔の古い価値観がまだ残っているように思います。
ここで取り上げた①『親権』(民法第818条~837条)は、子どもの利益となるような、養育のために必要な「親の権利義務」を定めたものです。
しかし、名前の所為か、「親の子に対する独占的な権利」のように誤解されている側面があり、児童虐待の救済の枷になっている側面があります。
また、②第750条「夫婦の氏」も、圧倒的多数の女性が、結婚で氏を変えなくてはならないのは変だ、という議論があります。
私は人の苗字にそんなに興味はないし、名前もガンガン変わればいいと思っていますけど…(^^;)
(一生名前が変わらないって、歴史を学ぶと逆につまんないなあ、と思うようになりましたw)

債権ですから@法律擬人化まんが(民法)

今日は債権法さんです~。
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民法典というか、法律問題は最終的にはお金で解決するしかありません。
そういう意味でも債権さんは最強かも…w

私がほしいなら…@法律擬人化まんが(民法)

今日は民法第2編物権法です~。
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正直な話、大学の授業で受けた物権って第177条しか覚えていません…w
物権は、物に対する権利で、誰にも主張できる権利です。対世権と言います。
これの反対に、特定の人にしか請求できない、債権などの権利を対人権と言います。
(絶対権と相対権とも言います)
177条は「登記」という登録をしておくことで、事情を知らずに自分と同じ物を取得した人に、「自分のものだ!なぜなら登記をしているから!」と権利を主張できるとした規定です。
この漫画では登記=指輪で表現しています。
実際の権利関係(本当にその人を恋人と思っているかどうか)は謎なので、公信力(外観を信じて取引した人は救済されるという制度)が無いところも似てるかな~と思い、こういうネタにしましたw
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