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記事掲載のご報告(法教育フォーラムHP)

2月11日に開催された『第2回B級法教育フェスタ』のレポートが法教育フォーラムのHPで公開されたそうです。
法律擬人化漫画のご紹介もしていただいております。
一度目を通していただけましたら幸いです(*´▽`*)

なお、夏コミで出す新刊ですが、「法令はかく語りき」(仮)という本になりそうです。
法令の生まれや構成についてのお話をストーリー漫画で描く予定です。
どうぞよろしくお願いいたします~!!
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第3回法教育フェスタ

龍谷大学で明日5月3日(火)『第3回法教育フェスタ』が開催されます!
私は「法律まんがと7人のキャラクター」ということで、お話をさせていただきます!
記念すべき憲法記念日を是非一緒にお過ごしください!!
ポスター原寸

『法教育フェスタ』への参加報告とお礼

遅くなりましたが、2月11日(祝・木)の『B級法教育フェスタ』にお越しくださった皆さま、本当にありがとうございました!
私はランチョンタイムとして『マンガで入門「法教育」~水知せりの世界~』というお時間をいただきました。
そこでは、簡単にではありますが、
・法情報を誰に届けるか?→大人だけではなく子供にも
・どんな方法があるのか?→弁護士に相談、図書館で情報提供
・法律擬人化漫画のアプローチ方法とは?→万人に、それぞれの理解度、興味のある側面から法律に親しんでいただく
等のお話をさせていただきました。
漫画をいつも読んでくださっている方もご参加いただき、質疑応答も含め、凄く楽しい時間となりました。
本当にありがとうございました!
別途、レポートにまとめられる予定だそうです。

なお、その時の質疑応答がとても面白かったのでこちらにまとめておきます。
(内容はいくらか編集しております。ご了承ください)

1)法律の質に着目されている、ということですが、最近の法律についてどう思いますか?
A.あまり良い「法律」が作られていないような気がします。
理由は2つあって、
①中身の無い、スローガンみたいな法律が増えている。
予算等の関係で、実行力のある項目が削られるケースが結構あるようです。
ただ、そこから改正・中身の充実があればいいのですが、とりあえず作る、本当は無くても支障が無いという法律が多すぎる気もします。
②その場しのぎの目先の利しか見えていないような法律の一部改正が多い様な印象を受ける。
明治期の様に、基本的な社会の骨組みとなる法律が作りにくいのはわかるのですが、擬人化するにしても小粒になったと感じています。立法者の考え方、視野の広さなど、社会情勢の影響も強いように思います。
一般法と特別法として擬人化すると関係性が面白く表現できると思います。
2)Q.最近の法律の名前についてどう思いますか?
A.「最悪」です。(会場爆笑)
最近の名前が長い法律は「内容をわかりやすくするため」だそうですが、長すぎて結局新聞社などで通称が付けられて、内容の印象が変わってしまったりする場合があります。
「日本国憲法の改正手続に関する法律=国民投票法」などは、政府から推進されている呼び方です。法律の正確な理解のために、長すぎる法律はむしろ良くないと思っています。
3)Q.行政法は出てこないの?
A.行政法は他の本で出しました。(『法学のすゝめ』)
今回配布した『法律擬人化入門(総集編)』は基本六法(+裁判所法)で構成されているので出てきません。
ただ、「行政法」という法律は本来なく、複数の法律の集合を便宜上「行政法」と呼んでいて、そのあたりのこともネタにして漫画に描いたりしています。
参照)「行政法なんていない!

このように、会場から楽しい質問をいただけて、本当に有意義な時間でした!
授業ももちろん盛りだくさんで、1日を通じて色んな方と知り合えて、とても嬉しかったです。
貴重な機会をくださった龍谷大学法情報研究会の皆様に改めてお礼申し上げます。

【お知らせ】「B級法教育フェスタ」

昨年11月3日に開催された「B級法教育フェスタ」が今度は東京で開催されます!
龍谷大学が「B級法教育フェスタ」(東京)を開催』(大学プレスセンター)
私もお話させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします~!!
 ・ポスターを作成せていただきました!
 ・当日は先着で『法律擬人化入門(総集編)』の配布があります!!※先着150名
どうぞよろしくお願いいたします~!!

告知用

第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム『レファ協ネイティブ世代』の衝撃

※サブタイトルが「ネイティブレファ協世代」になっていましたが、「レファ協ネイティブ世代」です。
訂正いたしました。申し訳ございません(><;)

第11回レファレンス協同データベース事業フォーラム
つながる図書館の情報サービス:「調べる方法」の公共性』に参加してきました!

Togetterまとめはこちら。http://togetter.com/li/785561

今回はレファレンス協同データベースのデータはオープン(公共)であり、その活用にどのような可能性があるのかが話し合われました。

猪谷さんはジャーナリストであり、Web上で記事を配信されている経験から、情報が伝達される手法についてお話くださいました。
図書館の持つ情報を図書館の外にどう伝達するか、”BUZZ”る(インターネット上で爆発的に共有されること)という言葉をキーワードにSNS等を使ったアプローチについて、国内の現状と今後の展望について、図書館ができることを具体例を挙げて紹介されました。

大向さんは、オープンデータとはどういうもので、「加工されていないデータそのものを提供する重要性と、それを個人が加工することによって得られる新たな社会的利益」についてお話がありました。
グラフなどに加工されたデータでは汎用性が狭い、という視点がとてもわかりやすかったです。

小田さんは、図書館で生み出される「知」の性質を分析し、その上でレファレンスサービスがどのような発展的側面を持っているのかお話くださいました。
レファレンスサービスの段階的評価、ともいえる「回答プロセス」と「素材分析」、「手法の目的」と「結果の情報分析」など、教育的な分析が印象的でした。

第2部 パネルディスカッションも色んな立場の方が参加されていて凄く面白かったです!
個人的に片岡則夫氏 (清教学園 中・高等学校 教諭・図書館長)の取組が素晴らしいと思いました。
高校で卒論があるということにも驚いたのですが、研究成果を後輩のために残すこと、「公共性とはみなへの贈り物」と言われた言葉がとても感動しました。
閲覧させていただいた研究成果もとても素晴らしかったです!

会場を含めた質疑応答では、レファレンスサービスの内容が公開されることに対する利用者の反応について議論が盛り上がりました。
レファレンス回答の公開について、高度な研究目的など守秘義務が課せられるものから、個人的な抵抗まで、利用者の立場に立った問題提起がなされました。
それに対する回答としては、レファ協のデータ入力に関しては、個人情報が入らないようガイドラインが定められている。そして、調査過程というプロセス、利用素材は他者にも有用な、公共データであって共有すべきものである、という前提を利用者にも理解していただく必要がある等の意見が交わされました。

レファ協に限らず、図書館それぞれのWebサイトでもレファレンス(調べ物調査)事例が公開されていることもあり、情報社会の中で、図書館がどのような指針を示せるのか、それを図書館の中だけでなく、外にも伝えて行く方法を作っていかなくてはいけないのだと思いました。

懇親会を含め、凄く濃密で、楽しい時間をすごさせていただきました。
国立国会図書館の皆様、登壇者の皆様、本当にありがとうございました!

※おまけ漫画
20150219.png

ししょまろはんは京都の岡崎にある図書館で働く図書館司書さんたちのWebを使った自主活動で、LODチャレンジJapan 2014ではデータセット部門 最優秀賞を受賞されるなど、素晴らしい活躍をされています!
レファ協の「メールマガジン コラム集」でも、羊もご一緒させていただいております~(*´ω`*)
職員様手作りの(!)美味しいれはっちクッキーをいただきながら色んなお話が出来て凄く楽しかったです(*´▽`*)

そして、『レファ協ネイティブ世代』…!
会場の見事な「ザワ…ザワ…」に二重の意味で戦慄が走りました(笑)
若いって素晴らしい!!!
そして今回のブログタイトルは、目を引けばいいなー、という下心満載の実践ですw
BUZZりますように!!(∩´∀`)∩

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