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法とマンガと図書館と

債権ですから@法律擬人化まんが(民法)

今日は債権法さんです~。
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民法典というか、法律問題は最終的にはお金で解決するしかありません。
そういう意味でも債権さんは最強かも…w
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私がほしいなら…@法律擬人化まんが(民法)

今日は民法第2編物権法です~。
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正直な話、大学の授業で受けた物権って第177条しか覚えていません…w
物権は、物に対する権利で、誰にも主張できる権利です。対世権と言います。
これの反対に、特定の人にしか請求できない、債権などの権利を対人権と言います。
(絶対権と相対権とも言います)
177条は「登記」という登録をしておくことで、事情を知らずに自分と同じ物を取得した人に、「自分のものだ!なぜなら登記をしているから!」と権利を主張できるとした規定です。
この漫画では登記=指輪で表現しています。
実際の権利関係(本当にその人を恋人と思っているかどうか)は謎なので、公信力(外観を信じて取引した人は救済されるという制度)が無いところも似てるかな~と思い、こういうネタにしましたw

ずっとそばに総則@法律擬人化まんが(民法)

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総則は、民法全体に共通する基本ルールです。
そのため、抽象性が高く、「わかりにくい!」と言われがち…。
総則を隣に、個々の条文を読むのが正しい勉強の仕方だと知ったのは卒業してからでした…。
(いや、頭にたたきこんでおけということみたいですが無理です;)

パンデクテン学園にようこそ@法律擬人化まんが(民法)

昨日お休みしたので2本一気に。
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(1本目)
公法は、国(公権力)と国民(私人)の関係を規律する法。
私法は、国民(私人)同士の関係を規律する法です。
私人間の関係にも憲法の理念は適用されますが、私的自治の原則により関節的な適用にとどまり、国との関係よりも弱くなります。
これを『私人感効力』といいます。

(2本目)
民法は以前述べたように平成16年に完全現代語化という大幅なリニューアルをしています。
しかし、長年使用されてきた用語を変えるのは容易ではなく、ところどころ古い言葉が残っています。
民法のエッセイ本を読むとそのあたりの苦労がしのばれますw

なお、民法全体の設定は女子校な感じの設定です~。
女の子パラダイスですw

法律擬人化入門(民法編)@法律擬人化まんが

今日から1週間程度で法律擬人化まんが・民法編を掲載していきます。
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民法は非常に重要な法でしかも大法典のためネタが多いです。
なお、法令は戦後はひらがなの送り仮名になりましたが、戦前の法令は漢字カナ交じり文でとても読み難いものでした。(判決文も)
戦後、内容的にどうしても修正しなくてはいけなかった民法・家族編(親族法・相続法)は先に現代語化され、残った財産編(総則・物権・債権)は平成16年度にようやく現代語に改正されました。
(参考)
民法の改正履歴→日本法令索引で「民法」を検索すると、法令沿革から改正履歴がわかります。

法律擬人化義解(日本国憲法)@そうさく畑収穫祭2013

脳内設定が激しいので補完用に『法律擬人化義解(ぎげ)』を描きました。
何か聞かれたら言い訳を描いていこうと思いますw
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なお、法服のデザインは、1949年4月1日の官報で確認できます。
国立国会図書館のサイトで見れます(^^)→http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963205/2

れはっち応援隊に入隊しました!@第9回レファレンス協同データベース事業フォーラム

今日は第9回レファレンス協同データベース事業フォーラムに参加してきました!
※追記Teitter実況まとめ→こちら
NDLが全国の図書館で行われたレファレンス(参考調査)の記録を集約し、提供している事業ですが、その事業報告と今後の展望、課題などが会場との討論を交えて語られました。

まず、北川正恭先生の『社会を創る図書館の力』を拝聴して、自分が勝手に「図書館の限界」を作って縮こまっていたな~と感じました。
特に
「議会図書館を活性化したら住民が変わる、皆が変わる。
だから、どこに所属していても、図書館員は自分の問題として取り組んで見てほしい」
というお話にびっくりしました。
お恥ずかしながら、自分の図書館をどうするか、専門分野をどうするかしか考えられていませんでした…。
図書館というか、情報が社会を変えるのは当たり前なのに、財源や組織の問題が、図書館と情報を遮断しているように感じましたが、遮断していたのは自分だなあ、と反省しました…。

基調講演を受け、3つの事例報告の後、セッションが開かれました。
ここでは、具体的に図書館が、地域の中で何をしたのかが語られました。
事例報告(1)府川智行さんの『地域を繋ぐ図書館の力』というテーマで東近江市立図書館の実践事例が報告されました。
地域の中で情報を集め、住民に働きかける図書館のフットワークの凄さに驚きました!
事例報告(2)久保庭萌さんの『尼崎市立地域研究史料館のレファレンス事例公開について』では、尼崎市立地域研究史料館の持つ、多角的な地域住民に対する情報提供のサービスが紹介されました。
ショックだったのは、事例報告(3)荒井宏明さん『女川・陸前高田 ~図書館壊滅から再開へ~』にて、
「国は図書館再開のプロセスも支援も何も示さなかった。
ボランティアの手によって被災地に図書館が建てられた」
という報告でした。
何のために国はあるのか。
人が生きるってどういうことなのか。
回復する、復興するとはどういうことか、頭の中がぐるぐるしました。

その後のフォーラムでも活発な議論が行われましたが、印象に残ったのはやはり、
『図書館員はなんだかんだ理由をつけてやらないからダメなんだよね』
という言葉。
できない言い訳を探すのは本当にダメだなあ、また反省なのでした…(。。)

ところで、懇親会にも参加したのですが、そこで「レファレンス協同データベース事業 サポーター」に入らせていただくことになりました!
(まだ(仮?)ですが…)
とりあえず、『れはっちさんを愛でればいいですよ』ということだったので全力で愛でようと思いますw
木の箱入りれはっちさんv
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かご入りれはっちさん※『ご自由にお持ちください』なブックカバーは午前中に無くなっていました…(凄い!)
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胸元ポケットに入ってしまう編みぐるみれはっちさんv
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胃の中に入るれはっちさん(美味しかったです!ご馳走様でしたv)
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懇親会の後も閲覧室で資料を拝見し、充実した1日でした。
ありがとうございました!

第18回図書館史勉強会@関西文脈の会に参加してきました!

第18回図書館史勉強会@関西文脈の会に参加してきました!
…濃いよ。濃かったよおおおorzllll
初参加ということで、不甲斐なくも、ひたすら聴き入っておりました。

今回のテーマは:「図書館“展示”の歴史について」
博物館の展示と比較しながら、図書館における展示のあり方を歴史の流れを追いつつ、理論的、体系的に分析し、新たな『文脈』を作るという試みを視野に入れた半実験的な発表でした。
まず、図書館展示に対して、こんな分析の仕方があるのか!という驚きと、発表者の資料の追い方が凄いのに圧倒されました。
(※レジュメはHPからダウンロードできます。また、当日のUstreamも3月16日まで配信されています)
図書館が展示をする意味、その効果と、さらなる飛躍のため、何が出来るのが、どうあるべきかが質疑応答でも活発に議論されました。
(※詳しくはこちらをご覧ください。→第18回関西文脈の会つぶやきまとめ)

参加者の皆さんも図書館員に限らず、勤務先や経験も多様で、ご親切でとても勉強になり、楽しく参加させていただきました。
この会は2回出席したら発表をするというルールがあるそうなので、今まで参加を躊躇していたのですが、うーん…。
こっそりまた忍びこみたいです(え

今回は発表者のダイコンさんが異動されるということで、懇親会にも参加させていただいたのですが、本当に楽しかったです!
Web上でお見かけした方にもご挨拶させていただけて嬉しかったです。
ありがとうございました!!

<おまけ4コマw>
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六法をめぐる戦い@法律擬人化まんが

久々の法律擬人化まんがです~。
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※「法律」を憲法59条「国会で定められる法」と考えると、憲法はそれに当てはまりません。
「六法」は6つの主要な法律(大法典)、①憲法②民法③刑法④刑事訴訟法⑤民事訴訟法⑥商法を意味します。
そして、ここから法令が集められた資料を六法と呼んでいます。
(なので、実は憲法すら収録されていない「六法」も存在します(^^;))
商法は明治時代に定められた大法典ですが、会社法さん(さらに保険法さん)の独立で条文がごっそり削られ、凄いことになっています…。
(参考:法令データ提供システム
でも、現在も六法と言えば取りあえず上記六法を指すようです。

なお、このマンガは
「商法さんと会社法さんの関係はどうなってるんですか?」
という質問があったのでとりあえずこんな感じですマンガですw別名キャラ顔見せ漫画です(笑)
其々の法と関係性についても色々あるので、またのんびり描いていこうと思います~(^^)ノ

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