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刑法流お迎え@法律擬人化まんが(刑法)

遅くなりましたが刑法最終回です。
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刑法は条文を擬人化するかどうか微妙なのですが、理論はすんなり人化したので出しちゃいますw
価値無価値論は、違法性を客観的な法益侵害に求める理論で、行為無価値論は規範に求める理論です。
判例は折衷説を取っているといわれています。
刑法は理論が大事なので、そのあたりもちゃんと表現できたらいいなあ、と思います。(こればっか)
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平気@法律擬人化まんが(刑法)

刑法の続きです。
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刑法さんはあれですよ、国民の感情の赴くままに責められののしられ、法律としてはかなり不憫です…。
本当は、こういったところを法教育できっちり国民が理解しなくてはいけないのだと思いますが、報道も感情に走って煽ってしまいますからね。
刑法の理論と国民感情のギャップは本当に深く、その辺も今後上手く漫画にしていきたいと思います。

同志社大学のラーニングコモンズに見学に行ってきました!

※今日は法律擬人化まんがはお休みです。

先日、今年4月にオープンした同志社大学さんの日本最大規模ラーニングコモンズに見学に行ってきました!
ラーニングコモンズとは、「学生が共に学習する空間」というコンセプトで、全国的に広まりつつある学習スペースのことです。
4月上旬、見学会をされていたので参加させていただきました。
また、実際には集団見学で、写真撮影の許可もいただきました。

あまりにも見どころ満載だったので、ページ数も2倍でまんがにしてしまいました!
(でも、これでも写真を取り損ねた場所とかいっぱいあって泣きそうでした…)
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O先生が書生姿なのはご本人リクエストですw
絵がでかくなったのはキャラが濃いから不可抗力です(断言)


で、行った感想は、とても良かったです!
建物も美しく、何より学生さんたちが楽しそう!
教員も楽しそう!!
そして、自分を振り返って思ったことは、
「確かに同志社はお金持ちの大学かもしれないけど、実際にこういう空間作りをするのは人であって、アイデアを出して、実行するのも人だよなあ、だから、人の力が凄いんだ」
ということです。
岡部先生も「エッセンスを感じてもらえると嬉しい」とおっしゃっていました。
フロアを歩いていると、壁のほとんど無い空間から、脳に直接響くような刺激があります。
そして何より、温かな人のサポートが、モノ以上に隅々に配慮されているのがわかりました。
私も、大学職員として、こんな空間を作っていけたらなあ…、と本当に良い刺激をいただきました!
とてもお忙しい中、見学させていただき、本当にありがとうございました~!!

だいじょうぶ@法律擬人化まんが(刑法)

刑法5回目です~。
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刑法さんは戦前生まれなので色々大変です。
パートナーの刑事訴訟法はアレな人だし…。
ああ、でも刑法さんは不憫であればある程輝くと思うのですよ!(マテ

イメージ@法律擬人化まんが(刑法)

刑法さん4回目です~。
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刑法は戦後、刑法200条尊属殺人における加重規定が法のもとの平等に反するということで違憲判決が出ています。
※尊属を尊重する規定は違憲ではないが、刑が重過ぎるという判決内容でした。
ここから、同様の刑は減刑され、以降の起訴自体が停止されましたが、条文はそのまま温存されました。
刑法が現代語化する際、第40条とともにようやく削除されました。
刑法に限らず、家族関係に関する条文は改変が難しいです。
国会議員に世代、性別の偏りが強いことも一因と言われていますが、法律そのものが、既存の価値観を温存しがちである、という側面が強く働いているように思います。

法令の居場所@法律擬人化まんが(刑法)

3回目の刑法さんです~。
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原則として、法令は「現在有効な法=現行法令」が用いられるため、最新の六法を参照する必要があります。
ただ、研究や比較のために、昔の法律をあえて収録している資料もあります。
大日本帝国憲法は典型的な例ですが、刑法の草案『改正刑法草案』も某携帯用六法等にしつこく収録されていました。
※六法に参考として何を収録するかは編集方針によるので、無いものもあります。
 読者の意見は結構反映していただけるようです(^^)
なお、『大日本帝国憲法今昔』で”帝国憲法が憲法の敷地内に住んでいる”と表現したのは、そういう意味です。
日本国憲法さんの家と、何故そこにあまりいないのか、という理由もそのうち漫画に描きます。

突撃憲法さん@法律擬人化まんが(刑法)

法律擬人化・刑法編2回目です~。
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アクティブな憲法さんは初めて描いた気がします。
私は日本国憲法さんと刑法さんが仲良しなイメージって無いのですが、他の人はどうなんだろう…。

刑法ブラザース@法律擬人化まんが(刑法)

お久しぶりの法律擬人化まんがです~。
今日から刑法!ここまでが、5月3日にビックサイトで開催される同人誌即売会『コミックシティ』で初売りとなる、『法律擬人化入門(上三法編)』に収録されます。
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何気に地位を狙われている刑法さん…。
草案なんて、六法で読者から「役に立たないから削除してくれ」と言われるほど出張っています。
草案を含め、歴代刑法はとにかく濃くて、条文をそのまま描くのは難しいのですが、ネタに困らず楽しいです(笑)
刑法は被害者と加害者で争いが最も先鋭化する法律なので、色々と紆余曲折を経て、苦労して現在の姿になっているというお話をこれから描いていきます。

羊の図書館めぐり『筑波大学 図書館情報学図書館』

最強の図書館情報学の大学図書館『筑波大学 図書館情報学図書館』に行ってきましたv
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1月末に見学に行かせていただいていたのに、描くのが遅くなって申し訳ございませんでした(><)
実は、国立公文書館つくば分館に行ったあとで、その後の予定が詰まっていたため、少し見学だけさせていただくつもりで伺いました。
しかし、とても素敵な図書館で、対応してくださった職員の方は、「中央図書館の方が立派ですよ~」と言っておられましたが、「ここの漫画が描きたい!」と無理を言って写真を撮らせていただきました。
居心地のいい図書館ってこういうことかなあ…、という印象だったので、図書館仲間が『最強の図書館情報学の大学図書館』と言っていたのにびっくりしたり(笑)やはりさすがつくば☆奥が深そうです。
また夏に伺いますので、今度は全体像をしっかり拝見させていただきたいと思います!
ありがとうございました!

民法と憲法@法律擬人化まんが(民法)

法律擬人化入門(民法編)ラストです~。
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民法には『民法典論争』によって、お披露目はされたものの、施行されなかったお姉さまが(旧民法)います。
大日本帝国憲法の性格と合わなかったことが、原因の一つだと言われています。
一方、現在の民法さんは、冒頭にあったように、柔軟な対応で長い間同一の法律として生きています。
長いスパンで法律を見ると、また面白いなあ、と思います。

※これにて法律擬人化入門(民法編)は終了です。
少しお休みして、法律擬人化刑法編を掲載したいと思います(ページは少ないです)

相続法の覚悟@法律擬人化まんが(民法)

今日は相続法ちゃんです~。
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相続法ちゃんは素直な明るい妹さん(親族法とは双子)でしたが、戦後国民の皆様に批判されまくって、どこかおびえた性格になってしまいました。可哀想。
(遺言を残すことにそもそも抵抗がある人が多く、形式が厳格であり、戦後の平等相続が農村の実情に合わなかったなど)
民法第900条第4号但書は「非嫡出子の相続分を嫡出子の2分の1とする」という規定が、憲法第14条の定める『法の下の平等』に反するのではないかと、ずいぶん以前から法廷で争われてきました。
2013年3月、最高裁は大法廷でこの規定について審理することを決めたため、違憲判決が出る可能性が出てきました。
(※法令の憲法違反、判例変更など、重要事項が問題になる場合は最高裁は大法廷で審理します(裁判所法第10条))
さて、憲法さんはどんな判断をするのでしょうか。

親族法のしゅくだい@法律擬人化まんが(民法)

今日は親族法ちゃんです~。
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親族は、相続と合わせて『家族法』と称されます。
(※民法総則、物権、債権は『財産法』です)
戦後、日本国憲法の理念『両性の平等』などを反映し、内容が大幅に改正されて国民に親しみやすい法になった…のですが、昔の古い価値観がまだ残っているように思います。
ここで取り上げた①『親権』(民法第818条~837条)は、子どもの利益となるような、養育のために必要な「親の権利義務」を定めたものです。
しかし、名前の所為か、「親の子に対する独占的な権利」のように誤解されている側面があり、児童虐待の救済の枷になっている側面があります。
また、②第750条「夫婦の氏」も、圧倒的多数の女性が、結婚で氏を変えなくてはならないのは変だ、という議論があります。
私は人の苗字にそんなに興味はないし、名前もガンガン変わればいいと思っていますけど…(^^;)
(一生名前が変わらないって、歴史を学ぶと逆につまんないなあ、と思うようになりましたw)

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